2019年12月
冬山山岳救助訓練「講習会」(事前講習会)実施要綱
平成31年度 冬山山岳救助訓練「講習会」実施要綱
1,目 的 冬山(積雪期)に於ける。捜索・救助・搬送技術の習得を計り、遭難救助・
連絡通信等の訓練を実際に行い、遭難救助体制の整備、及び山岳遭難事故
防止を徹底させる。
2,主 催 滋賀県山岳遭難防止対策協議会
3,主 管 滋賀県山岳連盟
4,協 力 マキノ高原観光株式会社
5,期 日 令和2年2月16日(日) 午前8時~午後3時(予定) 雨天&雪天決行
(集 合 マキノ高原体育館/高島市 午前7時30分)
6,会 場 マキノ高原周辺(高島市)
「開講式」・・・マキノ高原体育館 午前8時より
「閉講式」・・・マキノ高原体育館 午後2時30分予定
訓練現場・・・マキノ高原 旧スキー場周辺
*積雪不足時には「ブナの木平」及び周辺に変更
7,講 師 主任講師 山 本 一 夫(滋賀県山岳連盟/指導委員)
須 藤 邦 裕(滋賀県山岳連盟/指導委員)
藤 堂 保 (滋賀県山岳連盟/副会長)
大 越 久 嘉(滋賀県山岳連盟/指導委員長)
村 田 浩 道(滋賀県山岳連盟/指導委員)
田 上 雅 巳(滋賀県山岳連盟/指導委員)
米 森 昌 一(滋賀県山岳連盟/指導委員)
村 田 淳 (滋賀県山岳連盟/指導委員)
8,対象者 滋賀県山岳遭難防止対策協議会・加盟団体
・高島市 ・高島警察署 ・滋賀県防災航空隊
・県下各消防本部(局) ・県山岳連盟/加盟各山岳会
・参加希望の関係団体
9,講習内容 【模擬事故を設定し、事故&遭難に対しての救助活動を体系的に実践(訓練)】
午前中は基礎訓練を行い、午後は総合訓練(シュミレーション)を実施する。
「積雪期救助の基本的な山の知識」
「雪崩対策」
・雪崩発生のメカニズムについて
・捜索(ビーコン、ゾンデ棒の操作)
・救助(雪崩埋没負傷者の救出)
「雪上搬送」
・雪上での支点の取り方と強度
・搬送技術(ストレッチャー等 消防装備)
・ヘリコプターによる救助活動(負傷者の吊り上げ訓練)
参加消防本部(局)と滋賀県防災航空隊による訓練
*天候等によっては訓練&講習内容に変更が有ります
10,装 備 ・救助登山活動が出来る服装
・個人装備
カラビナ(4~5枚)、長めのスリング(4~5本)、ハーネス、
ヘルメット、ザック(必ず大き目の物)、防寒具、 弁当(昼食)、
行動食、テルモス、 その他
11,参加申し込み&お問合せ先
滋賀県山岳遭難防止対策協議会/事務局
〒529-1628 蒲生郡
竹村 喜一郎
電話 & fax 0748-52-2926
携帯電話 090-2599-6799
Eメール:takemura―jl3hgl@tulip,sannet,ne,jp
12,参加申し込み締切
別紙の「参加申込書」に必要事項を記入の上、1月20日(月)までに
当協議会事務局に郵送・fax・Eメールいずれかで御連絡願います。
*参加団体の代表者には、お名前の冒頭に◎印を願います。
*会場地の駐車場は有料にて無料駐車券を用意致しますので必要枚数
を記入願います
(台数に制限が御座いますので出来るだけ乗り合わせでお願い致します)
*尚、申込書(データ)は個人情報保護法に従い管理し、講習会で万が一の時のみ使用致します。
13,その他 ・事務局にて受付完了者には、参加団体の代表者に参加の案内資料を郵送致します。
・訓練「講習会」期間中の事故及び負傷については、応急処置は致しますが、その後の責任は負いません。
参加者は必ず適正な傷害保険に加入願います。
・万が一、荒天等で中止する場合は、前日に参加団体の代表者に
事務局より連絡致します。 *雨天&雪天決行です。
冬山山岳救助訓練「講習会」事前講習会
1,期 日 令和2年 2月 4日(火)午前9時30分~午後3時30分
集 合 午前9時20分
2,会 場 「滋賀県消防学校」 *添付地図を参照願います
東近江市 神郷町 314番地 ℡0748-42-1000
3,講 師 主任講師 山 本 一 夫(滋賀県山岳連盟/指導委員)
大 越 久 嘉(滋賀県山岳連盟/指導委員長)
須 藤 邦 裕(滋賀県山岳連盟/指導委員)
藤 堂 保 (滋賀県山岳連盟/副会長)
村 田 浩 道(滋賀県山岳連盟/指導委員)
田 上 雅 巳(滋賀県山岳連盟/指導委員)
米 森 昌 一(滋賀県山岳連盟/指導委員)
村 田 淳 (滋賀県山岳連盟/指導委員)
4,対象者 冬山山岳救助訓練「講習会」参加者及び希望者
5,講習内容 冬山山岳救助訓練「講習会」の座学及び実技基本講習
午前中「座学」
①「山岳救助対策(冬山)」 ・レスキューの基本 ・低体温床に付いて
②「雪崩対策」 ・雪崩発生のメカニズム
③「読 図」 ・読図の基本
午後「実技」
①「搬送技術」 ・支点の取り方 ・確保技術
②「雪崩捜索」 ・ゾンデ棒 ・雪崩ビーコン捜索
6,装 備 ・運動が出来る服装
・個人装備(準備品)
シルバーコンパス(借用も可能です) 赤&青鉛筆またはボールペン
カラビナ(4~5枚) 長めのスリング(4~5本) ハーネス
飲み物 グローブ 昼食 その他
7,参加申し込み
本訓練(講習会)の申込書に合わせてその旨記入願います。
8,その他
本訓練「講習会」に参加される方は事前講習会に参加される事が望ましいです
尚 「事前講習会」のみ参加も受付を致します。
山での救急応急処置講習会
もしも山で怪我をして血が止まらなかったなら・・・
もしも仲間が怪我をして動けなくなってしまったなら・・・
・・・あなたには何が出来ますか?
山に入る前に保険加入と共に救急技術&知識を身につけよう!登山者の責務です。
【山での救急応急処置講習会】開催要項
①目 的 山での万が一の事故に際して、正しい応急処置技術・知識を身につける。
②主 催
③主 管 遭難対策委員会
④期 日 令和2年 1月25日(土)午前9時~12時(集合:午前8時50分)
⑤会 場 東近江消防本部(八日市消防署) ℡0748-22-7610
*下記の地図を御参照願います。
⑥講 師 東近江消防本部(八日市消防署)救急救命士
⑦参加定員 25名(但し先着順厳守)
⑧受講資格 開催趣旨を理解して受講希望の登山者
⑨講習内容 「山岳における救急法」
応急処置の基本 止血法 骨折 捻挫 打撲の処置 山での搬送
実技を中心とした講習です。
各山岳会(団体)でまとめて当日、岳連/遭難対策委員会まで御願い致します。
⑩申込み先 別紙「参加申込書」に必要事項を記入の上、岳連/遭難対策委員会まで
1月17日(金)必着で・郵便・fax・メールで下記まで御連絡を願います。
申込み先 遭難対策委員会 竹村 喜一郎
〠 529-1628 蒲生郡
☎ & fax
0748-52-2926
E-メール takemura-jl3hgl@tulip.sannet.ne.jp
参) 携帯☎ 090-2599-6799
⑪その他 ・受講費は無料
・参加記念品として「テーピングテープ」をお渡しします。
・必ず、時間厳守で御参加願います。
・運動の出来る服装と筆記用具持参で
又(仮定して)日帰りで綿向山登山に行く個人装備(食糧関係を除く)を持参願います。
・申し込み&お問合せ先は必ず上記の「申込み先」まで御連絡願います。
令和元年度 救急応急処置講習会 参加申込書
所属山岳会(団体・個人)名:
ふ り が な 氏 名 |
備 考 |
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