2017年09月

『岳連山塾』山行の案内
(第26回 岩稜登攀でのロープワークの応用)

目的 岩稜での実践的なロープワークを習得する
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導・技術委員会
日時 2017年10月29日(日曜日)
場所 大津市北小松 獅子岩(天候状況等により変更する場合があります)
    集合  大津市北小松駅駐車場 am7:30
        地図URL http://yahoo.jp/k6cYN9 
対象 ・岩稜登攀初級者やアルパイン志向の方
   ・基本的なクライミング技術を習得及び再確認したい方
   ・久しく岩稜登攀から遠ざかっていて岩登りしたい方
   ・この研修をお手伝い頂ける方
   ・等々
山行内容(天候/山の状況で山行内容を変更する場合があります) 
   ・獅子岩の岩場でロープワーク研修
   ・トップロープで岩稜帯の登下降・懸垂下降の技術習得等々
      山行時間   5時間程度
装備 日帰り登山装備/ハーネス/カラビナ7枚/スリング(短長7本)/確保器
   ヘルメット/登山靴/クライミングシューズ/その他使ってみたい装備
       (ロープある方は持参下さい)
       *基本的に個人でご準備下さい(問い合わせは下記まで)
参加 定員 10名程度(先着順)山岳保険加入が条件です
    (*参加可否判断は個別に事前聞き取りして確認/判断させて頂きます)
   リーダー 滋賀岳連指導委員会及びフォロースタッフ    
費用 滋賀岳連会員  1000円 
   滋賀岳連会員外 3000円
申込 住所、氏名、年齢、性別、連絡先(電話)、所属山岳会、山岳保険加入有無
   上記内容を記載の上、下記受付に申し込んで下さい
受付 滋賀県山岳連盟 指導委員長 大越宛にメールかfaxで申し込み下さい
     大越久嘉 宛 bigover@mac.com  fax 0749-25-3916
    締め切り 2017年10月24日(月)まで
その他 前々日予報で雨天の場合は中止します(前日には連絡します)
    この山行に関して個別の傷害保険等には加入致しません。
    参加は自己負担、自己責任でお願い致します。
     
それでは気軽に申し込み下さい。お待ちしております。




その他 この山行に関して、個別の傷害保険等には加入致しません。 
    山行の詳細については、申込み締切り後個別に打合わせ連絡致しま
    す。研修等により時間が経過した場合は山行途中でも下山します。  
             山行中に不調者が出た場合は全員で下山します。 
    その他 
     ・参加者には開催前に一斉メール等で詳細計画など諸連絡を行い
      ます。 
     ・荒天等により中止する場合は、前日までに委員会より連絡致し
      ます。
       ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。主催者は安
      全には配慮しますが、不慮の事態や自然等の外的要因のため傷
      害事故や生命に危機をもたらす事象が起こる可能性もありま
      す。またこうした事象対策処理に対しての出費等は各自の保険
      等で自己負担でお願いします。それらを承諾した上で参加の申
      込をお願い致します。  

記;2017..19『岳連山塾』

                                            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         滋賀県山岳連盟 『岳連山塾』26 申し込み  
      
氏名                                                
性別                生まれた年
山岳保険の種類

所属山岳会/団体名  * 滋賀県山岳連盟非会員の方は所属団体を記載下さい


住 所  
電 話                fax     
携帯電話
緊急連絡先 氏名           tel
研修会参加に当たっての要望等


    



滋賀県山岳連盟 
山岳指導員研修会  山岳技術研修会(無雪期)
             
   ○   目的   山岳指導員の育成及び会員の登山技術習得
   ○ 主催  滋賀県山岳連盟  
   ○ 主管  滋賀県山岳連盟 指導委員会
   ○ 期日   201793日(日)9001500
   ○ 会場  大津市北小松 比良げんき村 宿泊棟(旧山岳センターー)
                          http://yahoo.jp/7DRzex
   ○ 講師  主任講師 大越久嘉 (山岳上級指導員 アルパインクライミング)
              その他 指導・技術委員会
   ○ 研修内容 「クライミングシステムの理論と実地研修 」
          09:30   開講式~オリエンテーション
          09:45   研修 「クライミングシステムの理論」
                  (講師よりの講義・指導)
                  ~ディスカッショ
          12:00  昼食・休憩
          12:45  グループ実地研修 
               (拘束されたビレイ状態からの自己脱出)
          15:00  閉講式~解散
○ 参加者 (講師含む)  10名(内会員外4名)
                                        山岳指導員 4名
                                                                  計14名

所感
 今回の研修会では、机上で山岳でクライミングシステムの理論について研修しました。
理論の理解と実戦訓練~実践→応用ができてこそ、本来の技術習得があると考えます。
この研修会では、午前中の3時間を使って、机上でクライミングシステムについて理論の勉強をしました。
ロープを使ったクライミングでクライマーがフォールした時、どれほどの衝撃が最終支点にかかるのかを公式を使って計算し、具体的な数値を出してシステムの理解に努めました。
またこうした理論を、如何に実践で活かすのかの講義も行い、こうした勉強が如何に実践で活かされるのかも学んでいただきました。
午後からはグループに分かれて、落下率2で墜落した場合を想定して、ビレイヤーがシステムより自己脱出する訓練を行いました。
この1日かけて、参加者はそれぞれのレベルや立場でこの研修を実践し、クライミングシステムの理解に努めていただきました。


イメージ 1
開式
ベテランから初心者が意欲に燃えて早朝より山岳センターに集まって研修を行いました

イメージ 2
システム研修
配られた資料と講師からの解説を受けて、クライミングシステムの研修です
専門的な理論をわかりやすく解説されたと思います

イメージ 3
自己脱出デモンストレーション
講師がロープワークの基本をデモします

イメージ 4
実践研修
グループに分かれて自己脱出の研修を実践しました


参加された皆さん、お疲れさまでした。



↑このページのトップヘ