2015年12月

もしも山で怪我をして血が止まらなかったなら・・・


もしも仲間が怪我をして動けなくなってしまったなら・・・


・・・あなたには何が出来ますか?

山に入る前に保険加入と共に救急技術&知識を身につけよう!登山者の責務です。




山での救急応急処置講習会開催要項


①目 的  山での万が一の事故に際して、正しい応急処置技術・知識を身につける。


②主 催   滋賀県山 岳連盟


③主 管  遭難対策委員会


④期 日  平成28年 1月30日(土)午前9時~12時(集合:午前8時50分)


⑤会 場  東近江消防本部(八日市消防署) ℡0748-22-7610
      *下記の地図を御参照願います。


⑥講 師  東近江消防本部(八日市消防署)救急救命士


⑦参加定員 25名(但し先着順


⑧受講資格 開催趣旨を理解している受講希望の登山者


⑨講習内容 「山岳における救急法」
      応急処置の基本 止血法  骨折 捻挫 打撲の処置  山での搬送
      実技を中心とした講習です。

⑩申込み先 別紙「参加申込書」に必要事項を記入の上、岳連/遭難対策委員会まで
  1月18日(月)必着で・郵便・fax・メールで下記まで御連絡を願います。
  申込み先  遭難対策委員会 竹村 喜一郎
        〠 529-1628 蒲生郡  日野町 西大路 2092-1
        ☎ & fax  0748-52-2926
        E-メール takemura-jl3hgl@tulip.sannet.ne.jp
        参) 携帯 090-2599-6799


⑪その他
 ・受講費は無料
 ・参加記念品として「テーピングテープ(38mmm)」をお渡しします。
 ・必ず、時間厳守で御参加願います。
 ・運動の出来る服装と筆記用具持参で
    又(仮定して)
   日帰りで綿向山登山に行く個人装備(食糧関係を除く)を持参願います。
 ・申し込み&お問合せ先は必ず上記の「申込み先」まで御連絡願います。


イメージ 1


 


平成27年度 救急応急処置講習会 参加申込書


 所属山岳会(団体)名                                         


ふ り が な


氏   名
備考
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






2015年12月理事会議事録


       議事録


テーマ
2015年12月理事会
日時
2015/12/8
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、片岡、澤山、松下、竹村、渡、栢、小林、城尾、藤原、山本伸、大前、今井              
資料
60周年関係、
山での救急応急処置講習会、
冬山山岳救助訓練、
平成28年度国体予選、
指導員研修会、
日山協登山月報   他



1.挨拶


○ 会長

前びわこバレイ社長の小川さんより、仮称「比良比叡トレイル」の準備にご協力いただけないかとの話があり、特に反対がなければ一緒に取り組みたい。また、それに先立ち、来年の山の日制定に関してイベントを実施準備しているので、ご協力いただけないかとの依頼があった。


両方について一緒に取り組んで行く方向で、理事会で確認した。


2.報告


○ 事務局

  近畿地区山岳連盟総合会議の報告


○ 遭難対策委員会

  比良パトロールの報告。


○ 各山岳会報告

  八日市 きぬがさ 楓 甲賀 永山会 守山 ダイキン


3.協議事項


1) 60周年実行委員会より

・ 原稿の催促について、まだの委員会、山岳会への確認。

・ 記念式典および祝賀会について


2) 山での救急応急処置講習会について

・ 原案通り承認。

・ 参加者の人数は先着順で人数制限あり。早めの申し込みを


3) 冬山山岳救助訓練「講習会」

・ 原案通り承認。


4) 平成28年国体予選について

・ ボルダリング 329日 グットボルダリング

・ リード 424日 比良げんき村人工壁


4.その他


国体ブロック別研修会 平成28年2月13日()~14日(日) 京都


指導員研修会 平成28年2月7日(日) 武奈ヶ岳


○次回理事会1月19日(火) 1900 男女共同参画センター


会費振込先の連絡 名義は滋賀県山岳連盟までで振込できます。(事務局 藤野隆太郎なしでOK)

 

            以上


2015年12月8日
平成27年度(2015年度)
山岳技術研修会 兼 指導員研修会(積雪期)要綱

 主催 滋賀県山岳連盟                      
  2015年度山岳技術研修会兼山岳指導員研修会(積雪期)を下記要項にて開催致します。冬
  山に入山して現地で実技研修を受講頂きます。
  また、この研修会は滋賀県山岳連盟が行う年2回(無雪期、積雪期)の指導員資格の更新に伴う義務
  研修会であり、指導者としての技術、指導力を高める事を目的としています。
  岳人として登山技術の習得を目指し、岳連会員及指導員資格者/一般参加者共にご参加下さい。
  *指導員資格の更新には、所定の義務研修を更新までの4年の間に受講しなければなりません。
   受講は年度をまたがっても有効です。

 ○ 目的   滋賀県山岳連盟 山岳指導員の育成及び滋賀岳連会員の登山技術習得
 ○ 主幹   滋賀県山岳連盟 指導委員会
 ○ 期日   2016年2月7日 (日)
 ○ 会場   比良山系武奈ケ岳周辺
 ○ 集合  大津市北比良 イン谷口  http://yahoo.jp/C07h3t
                 受付開始  8:00~               
 ○ 参加費  指導員 更新の為の受講2000円  更新研修済み1000円 
                 滋賀岳連会員 1500円   岳連非会員 3000円
  ○ 講師   主任講師 大越久嘉  山岳上級スポーツ指導員(AC)              
                 その他     技術委員
 ○ 行程・研修 『冬期山岳に於ける登山技術の習得』
                  *研修内容は天候や積雪状態によって変更実施致します 
                   8:30  開講式/オリエンテーション         
                   8:45  準備 「冬山装備」点検/装備分担/役割分担
                   9:00 入山(250m)~大山口⇄ 青ガレ出合~往時下山
                 16:30  閉講式~解散      
                  研修内容  歩行・読図・冬山でのロープワーク ・ビーコン操作             
 ○装備      冬期対応クロージング/登山靴//ハーネス・スリング・カラビナ等登攀具/
                  アイゼン(10本爪以上)/ピッケル/ビーコン/ヘルメット/その他日帰り登山装備等
                  *詳細は参加者に提示します。基本的に個人でご準備下さい(問合せは下記まで)
  ○  参加      参加資格 *山岳保険(登攀・冬期)加入が必修条件
                  健康な成人男女で冬山装備が準備できる方
                  滋賀県山岳連盟の会員、山岳会/団体の会員
                  各種団体の推薦を受けた者、一般   
                  *参加可否判断は個別に事前聞き取りして、確認/判断させて頂きます。
                    調査の結果、場合によっては参加を見合わせて頂く場合があります。
                    リスクを伴う冬期登山での研修会開催であるという性格上、こうした処置
                    に対してご理解ください。 
 ○申込先     滋賀岳連 指導委員会  担当 大越久嘉 
                     〒529-1151 彦根市楡町544-1  mail  bigover@mac.com
                     tel 090-8480-3250  fax 0749-25-3916
 ○締め切り     2017.1.23まで
 ○定員          10名(山岳指導員取得者優先で受付します。定員超過の場合参加をお断りする場
                       合があります。)
 ○申込方法    下記必要事項を記載しメールかファクス/郵送にて
                      *申込書(データ)は個人情報保護法に従います
 ○その他
                      ・参加者には開催前に一斉メール等で詳細計画など諸連絡を行います。 
                      ・荒天等により中止する場合は、前日までに委員会より連絡致します。
                      ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。
                        主催者は安全(参加者・未成年者及び山行行程)には配慮しますが、不慮の事態
                        や自然等の外的要因のため傷害事故や生命に危機をもたらす事象が起こる可能
                        性もあります。またこうした事象に対しての出費等は各自の保険等で自己負担で
                        お願いします。 それを認知した上で参加の申込をお願い致します。 
          
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

滋賀県山岳連盟 山岳技術研修会 兼 指導員研修会(積雪期)
申し込み              
氏名                                                         性別    生まれた年                                                 
所属山岳会/団体名  
 
                             
    * 指導員資格の有無及び更新の為の受講かを記載下さい(番号                                )
    * 滋賀県山岳連盟非会員の方は所属団体を記載下さい

住 所 

電 話 携帯電話

緊急連絡先 

   研修会参加に当たっての要望・質問

【岳連山塾】で行われる研修は、シンプルなクライミングシステムを繰り返し繰り返し行い、
山岳での実践的な技術を完全習得して頂くことを目的にしています。
今回も山岳で最も基本となる岩稜歩行やアイゼン履いての岩壁の上り下り、
そして懸垂下降について時間をかけて研修しました。
特に懸垂下降は、近畿地区山岳連盟で行われた合同山岳技術研修会でのスタンダードテクニック
お披露目する形で実地検証しながら行いました。
地味ではありますが、こうした研鑽を繰り返すことが技術の習得する最も重要であると考えています。

記録
【岳連山塾】(第19回 岩稜歩行トレーニング)

目的 実際に岩稜を登り降りして、安定した歩行技術を習得する
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導・技術委員会
講師 山岳上級スポーツ指導員(AC) 大越久嘉
   その他  滋賀岳連指導・技術委員及びフォロースタッフ
日時 2015年11月29日 (日)曇り・晴れ
場所 京都金比羅の岩場
対象 ・岩稜登山初級者・アイゼン歩行の基礎を習得したい方及び再確認したい方
   ・久しく岩稜登山から遠ざかっていて岩登りしたい方
   ・初冬の金比羅の岩に触れて楽しみたい方
   ・この研修をお手伝い頂ける方・等々

研修内容 
   ・金比羅の岩場での登下降
   ・トップロープでアイゼン装着で岩稜帯の登下降
   ・懸垂下降の技術習得等々
    山行時間   6時間程度
参加  計

スタッフ所感
今年度の指導技術委員は、懸垂下降が大きな命題となりました。
難度の高い山岳活動では、確実な懸垂下降が出来るかどうかが、その山行の成否や非常時からの生還に直結することがあります。6月の【岳連山塾】17で行った沢高巻きからの4ッピッチの懸垂下降の実践や、今回のようなベーシックな研修を繰り返し行って、一つの技術習得からクライミング全体の取り組み方を考えて頂く機会を設けていこうと思っています。山岳を目指す諸氏には今後行われる【岳連山塾】や山岳研修会にも参加頂き、技術の向上につながればと思っております。
記;指導・技術委員長


イメージ 1
イメージ 3
イメージ 2

イメージ 4


参加された皆さん、お疲れさまでした。
【岳連山塾】

平成27年度『第24回シルバー登山教室』開催結果報告
 
期 日   平成27年11月14日(土)~15日(日) 1泊2日
 
会 場   みくに館山の家(マキノ高原/高島市)
        赤坂山「823.8m」周辺  (高島トレイル)
イメージ 1


2日目は雨であったため、登山を見合わせて室内実習となりました。
その後、午前11時前に少し小降りになり外に出ましたが、すぐに大雨になり、
結局、屋内講習のみで終了しました。

↑このページのトップヘ