2012年06月

『岳連山塾』山行の案内

(第2回 岩稜登攀とマルチピッチでのクライミングシステム)
目的 岩稜を登りながら登攀力向上とクライミングシステムの習得を目指す
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導委員会
日時 2012年7月28日(土曜日)
場所 京都市大原 金比羅周辺
    集合 大原野村町 桂徳院付近観光駐車場(300円/日) 8:30集合
       http://yahoo.jp/rYWTdC
対象 ・岩稜登攀初級者やアルパイン志向の方
   ・基本的なクライミング技術を習得及び再確認したい方
   ・久しく岩稜登攀から遠ざかっていて岩登りしたい方
   ・夏の金比羅でクライミングしておもいっきりいい汗をかきたい方
   ・この研修をお手伝い頂ける方
   ・等々
山行内容(天候/山の状況で山行内容を変更する場合があります) 
   ・金比羅の岩場北尾根岩稜帯の登下降(マルチピッチクライミング)
   ・懸垂下降のトレーニング
   ・トップロープでクライミング 
   ・等々
      時間   実質山行 5時間程度
装備 日帰り登山装備/ハーネス/カラビナ3枚/スリング(短長3本)/
   ヘルメット/クライミングシューズ/その他(ロープある方は持参下さい)
       *基本的に個人でご準備下さい(問い合わせは下記まで)
参加 定員 10名(先着順)
    (*参加可否判断は個別に事前聞き取りして確認/判断させて頂きます)
   リーダー 滋賀岳連指導委員会及びフォロースタッフ    
費用 滋賀岳連会員  500円 
   滋賀岳連会員外 3000円
申込 住所、氏名、年齢、性別、連絡先(電話)、所属山岳会、山岳保険加入有無
   上記内容を記載の上、下記受付に申し込んで下さい
受付 滋賀県山岳連盟 指導委員長 大越宛にメールかfaxで申し込み下さい
     大越久嘉 宛 bigover@mac.com  fax 0749-25-3916
    締め切り 2012年7月20日(金)まで
その他 前々日予報で雨天の場合は中止します(前日には連絡します)
    この山行に関して個別の傷害保険等には加入致しません。
    参加は自己負担、自己責任でお願い致します。     
それでは気軽に申し込み下さい。お待ちしております。
記;2012.6.15『岳連山塾』

 
議 事 録
 

テーマ2012年6月理事会
日 時2012/06/02 17:00-18:30
場 所県立比良山岳センター
出席者國松 山本一 片岡 松下 竹村 中西 藤野 今井 三浦 大越 上田闊 井上 青木  栢 村山 大前 前田 須藤 澤野 
資 料ジュニア登山教室・シルバー登山要項 自然保護委員会山行の案内等

 

                    内    容
1.報告(各委員会、山岳会)
 指導委員会
  
 遭難対策委員会
 
 自然保護委員会
 伊吹山下見会 国見峠-北尾根-御座峰 2名
 6月23日(土)本番
 
 高体連
  例年に無く新入部員多し、女子も2校で部員獲得しチーム作りを進める
 
 強化 成年国体最終予選会(6月2日) 少年最終予選は近畿ユース大会を参考に選考
 
 欠席山岳会を除いて出席山岳会より5月の活動内容報告
 
2.協議事項
 1)24年度ジュニア登山教室について
   8月18(土)-19(日) 比良山岳センター
  要綱の書式についてシルバー登山教室の書式と主催 主管等の位置(文頭か否か)について議論あり
    昨年は日帰りで今年は1泊になるので参加費用についても討議された
  支援要請は個別に松下委員長より依頼があり快諾された
 
 2)24年度シルバー登山教室について
   9月15(土)-20(日) 比良山岳センター
  例年通り
 
 3)その他
  理事長より選考会や研修会講習会等の募集要項や日程について説明報告
 
    各山岳会の人員構成の明確化について
  岳連会費未納について毎回の理事会資料にお願いが掲載されているが、公表せよとの意見あり
   人員数についても構成表が提出されていない山岳会があり岳連構成人員数が不明確なのが現状
  各山岳会の内情も考慮すべきで一概に断じるのも過去の歴史から見てどうかともおもわれる
  事務局にて検討する
 
                                                          以上
 

 

議 事 録
テーマ第1回合同会議
日 時2012/06/02 15:00-16:30
場 所県立比良山岳センター
出席者國松 山本一 片岡 松下 竹村 中西 藤野 今井 三浦 大越 上田闊 井上 青木 前田 柿本 須藤
村山 栢
資 料岳連山行予定一覧 指導委員会計画 「岳連山塾」の開講案内
内    容
1.趣旨
 年2回 各委員会のメンバーが一同に会して活動報告や意見交換を行う
 各々委員は他の委員会のメンバーとは総会や県体の時以外では顔をあわせる機会は無いのが現状
 講習会や委員会活動の内容で相互の協力や支援が今後得られるのでは
 等々があり、今回初めての合同会議がもたれた
 
2.委員会からの活動報告
 各委員長より23年度の活動内容と24年度の予定についての説明
 
3.フリートーキング
 自由に意見や要望が出された
 ・高齢者や若年者(経験未熟者)への事故防止啓蒙活動について
 ・やまっこ(登録約60名 実働約25名)について 単独山行が多い 組織になっていない
 ・事故発生時のマニュアルについて検討する必要があるのでは
 ・講習等を実施して、自立した山の登りが出来るように技術等の面で育てていく必要がある。(岳連山塾の実施)
 山塾(塾長伊藤副会長)過去に活発に行われていた講習会の再現
 第1回が翌日山岳センター付近で実施される予定
 内容実績については7月理事会にて報告予定
 
4.次回(10月13日)について
 ・課題の明確化(フリートーキングで話が広がりすぎた)
 ・準備資料(事前に資料準備の指示があれば用意するとの意見あり)
  以上について事務局が9月理事会にて各委員会に連絡する
 
以上
 

 
今後の課題
1.登山人口の拡がりと遭難防止策
  今の登山者のニーズの把握
  ニーズに即した対応
  やまっこ会員への指導と育成
  事故は必ず起きる。その時にどうするか?
  自然保護にどのように取り組むか?
 
2.日本山岳協会の公益法人化と県の登山者組織のあり方
  日本山岳協会は会員だけでなく、一般向けの行事を主に行うことになる
  各県の山岳連盟、労山の会員減少と活動衰退
  行事の実施能力・・・・岳連内でのタイアップ、岳連外とのタイアップ
 
3.広報力のアップ
    閲覧者数の把握・・・HPの効果の確認
    事業の宣伝・・・・・・・行事への参加者増加
 
4.その他

遭難対策委員会が日赤滋賀県支部から講習案内を入手しましたので掲示します。
尚 申し込み&問い合わせは
直接 日赤滋賀県支部に御願いします。
 
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第1回の登山塾ではフリークライミングの座学の後、
山岳センターの直ぐ上にあるキャッスルウォールで実技を楽しみました。
 
日時: 2012年6月3日(日) 9:00-10:10 比良山岳センター 会議室にて座学
     10:50~ キャッスルウォールにて実技
 
参加者: 10名 + 大越指導委員長 + 山本一夫副会長 +オブザーバー数名
 
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フリークライミングの勉強
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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参加者の皆さん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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山岳センターの裏山へ藪道を登ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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まずは現地で岩の説明。
 
「花崗岩の新しいゲレンデなのでフリクションは素晴らしいですよ。」
 
「名前は、キャッスルウォール」
 
ムム、
どこかで聞いた様な名前ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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模範演技1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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模範演技1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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模範演技1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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模範演技2
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高さ10m程度の岩とはいえ、上に登ると展望は抜群でした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
比良元気村のグラウンドが真下に望めます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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